40万人超の自然減となった日本の人口、婚活は処方箋の一つです。

厚生労働省が22日に発表した2017年の人口動態統計の年間推計値によると、国内で生まれた日本人の赤ちゃんは94万1千人と昨年の97万7千人から2年連続で100万人割れとなりました。死亡数は戦後最多の134万4千人だそうです。出生数が死亡数を下回る状態は2007年から常態化していましたが、今年は初めて自然減数が40万人を超えました。日本の将来に暗い影を落とす事実の一つとして認識しておくべきでしょう。

半年ほど前に異業種交流会で結婚相談所のビジネスに関して他業種の方々にプレゼンする機会を持ちましたが、その際に人口の自然増減率と婚姻率の関係を分析しました。「自然増減率」は人口の自然増減数(出生数ー死亡数)を人口で割って1000倍した統計値で、「人口1000人当たりの人口の増減数」といえます。一方「婚姻率」は年間婚姻届出件数を人口で割って1000倍した統計値で、「人口1000人当たりの婚姻カップル数」といえます。以下にグラフを表示しますが、両者の間には相当程度の強い相関関係が推測できます。人口増減率は1973年以降毎年下がり続けていますが、このきっかけとなったのは1971年にピークを付けた婚姻率とも言えそうです。

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結婚したカップル全てがお子さんを設ける訳ではありませんが、日本の人口減少の処方箋の一つとして、婚姻数を増やすことがあげられるということです。婚姻数の増加に婚活促進が貢献できるのは間違いないことだと思います。私達仲人は、こうした思いで日夜皆さんの婚活のお手伝いをしています。

本日もお読みいただいてありがとうございました。