明治記念大磯邸園

先日、明治150年を記念して12月24日まで公開されている「明治記念大磯邸園」に行って来ました。

神奈川県の大磯町には計8名の歴代総理大臣の邸宅や別荘があります。ある意味、日本の政治を動かした地でもあります。

このうち、初代総理大臣伊藤博文の邸宅跡と、早稲田大学の創立者でもある大隈重信、欧米列強に結ばされた不平等条約の撤廃に尽力した陸奥宗光の別荘跡は並んで建っており、今回はこの3邸跡が「明治記念大磯邸園」として期間限定公開されています。

ボランティアのガイドさんに1時間半かけてこれらの邸宅跡を案内していただくツアーに参加しました。伊藤、大隈、陸奥の足跡や家族とのエピソード、建物の歴史的な価値を学べるもりだくさんなツアーでした。

ツアーは最終日まですでに満席だそうですが、邸園は期間内は自由見学できるそうです。

伊藤は病弱だった夫人の健康を考えてこの地に移り住み、夫人は伊藤が暗殺された後もしばらくこの地で過ごしたこと、夫人に頭の上がらなかった大隈が夫人を「うちの番頭」と人に紹介していたこと、社交界の花と言われた絶世の美女だった陸奥の夫人のこと等、明治の英傑達の夫人とのエピソードを聞き、婚活中の男女も楽しめるのではないかと思いました。

いずれは恒久的に公開していく方針だそうですが、痛みの激しい旧伊藤邸の修復等もあり、再公開はしばらく先になるようです。大磯にはこの他にも戦後の日本の復興を率いた吉田茂の別荘跡等もあり、歴史探訪するにはとても良い場所です。邸園の公開中に、デートがてら散策するのはいかがでしょうか?

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